自営業者が白色申告するメリットとは?

事前に申請する必要がないというメリットがあります

自営業者が行う確定申告には青色と白色の2パターンありますが、自営業者が行う白色申告にはどういったメリットがあるのでしょうか。自営業者が白色申告するメリットの1つとして、事前に申請しなくても大丈夫というメリットがあります。青色申告で確定申告を行う場合は、決まった期間内に税務署へ申請書を出さないといけませんが、白色申告で確定申告を行う場合はそういった手続きをする必要がありません。青色申告のように特別な手続きが必要ないので、青色申告で申請しない自営業者の場合は自然と白色申告の扱いになります。とは言え、反対に白色申告では特別控除などの適用がないデメリットもあるので、確定申告する際はこういった点にも注意しましょう。

単純な簿記のみで大丈夫というメリットも

自営業者が白色申告で確定申告する場合は、普段の帳簿が楽になるというメリットがあります。一般的に、青色申告で確定申告を行いたい場合、事前に申請する必要があり、それとは別に普段の帳簿を細かく記していく必要があります。しかし、白色申告の場合は青色申告ほど厳密に帳簿をつける必要はありません。普段の帳簿付けは、お金がいくら入っていくら出て行ったのか?この2点のみで大丈夫です。この方法を単式簿記と言いますが、単式簿記で申告が認められているのは白色申告の場合だけです。青色申告の時のようにレシートや領収書を取っておかなくても良いので、レシートや領収書の整理にかかる時間も節約できます。とは言え、白色申告をする場合にも帳簿付けは義務付けられていますので、普段から帳簿を意識した運営を行っていきましょう。